扶桑之巻(超訳)
いよいよ時節が到来したぞ。
今度は三千世界の建て替えであるから、何もかもが御神体の鏡に映るぞ。
大グレン目の前にして、日本だけでなく世界中で道理のわからぬ者が上に立つようになるぞ。
わからん者は何人集めてもわからん。1はどんなに集めても1。道理は1+1しても2にはならんぞ。
この世の初めは0を何万回も繰り返して、ようやく1が生まれたのだぞ。
今の人民はこの道理を説いても耳塞いで聞いてくれん。
それでもマコトを知らせねばならん時だから、詳しく説明してるのだぞ。
教えに戒律を作ってはならん。
戒律を必要とする宗教は滅びるぞ。
岩戸開けた直後は、ミクロ視点の道理を信じてる者には不合理に思えることがたくさん出てくるぞ。
ミクロ視点とマクロ視点の道理が混在して、しばらく混乱するぞ。
親よりも子供が先に目覚めるぞ。子に教えられるぞ。
マクロ視点は今の者には逆さまに見えるだろうが、悪の世界ではないぞ。
大峠の暗黒時代は3年半続くぞ。火を灯しても暗いぞ。
愚か者が悪に媚びるために、自衛隊をさらに弱体化し、真実を捻じ曲げるぞ。
世界中の苦しみ。地上の苦しみ。天上の苦しみ。
この大峠を越してから大いなる試しがあるぞ。
民主党政権時代がまさに3年半
大峠の大掃除で人民は3分の1になる。何かも3分の1になる。
残った3分の1が新しい時代の礎となるぞ。
少子化で出生数が3分の1。平成不況で世界経済に占める日本の割合も3分の1。
企業の無意味なコストカットで労働者1人あたりの設備資産も3分の1。
日本の全公務員の数が3分の1。平均家計貯蓄額も3分の1。等々……。
何事も喜んで迎えねばならん。近づいてくるのは呼び寄せたからだぞ。
「嫌だ、汚い、御免だ」と不満出す人民は、それは自分の心を映したものだぞ。
内に持たないものが、外から近づいてくる道理はないぞ。
何事も一歩ずつ。一足飛びはケガするぞ。
五十連の仕組み。50すべてが動くと動きが取れんぞ。
真ん中は動かず、周りの49が動くのだ。
時が過ぎてから種を蒔き始める人が多いぞ。
人民には天狗が多いから「世の中が悪い」と文句を言う人も多いぞ。
そう思ってしまうのは底知れぬ魔の仕組みに呑み込まれてるからだぞ。
神の御手には50の巻物がある。だが今の人民には読めんから白紙と区別がつかん。
岩戸が開けた今、神示を頭から読み返して、白紙が読めるようになってくれ。
残る12巻と1巻は人民にはわからんぞ。空に書いてあるぞ。
現在非公開になっている13巻のこと
天のことは今まで人民にはわからなかった。
今は岩戸が開かれて、人民でも知ろうと思えば知れるようになった。
だが宗教人が一番神を知ろうとしない。我の強い人民も知ろうとしない。
目覚めた人民は少ないぞ。
親や世間の敷いたレールで何とかなる時代は終わったぞ。
大地を踏みしめて自分の足で歩けよ。
大地から気が入ってきて目覚めるぞ。