Ffftp でサーバーと接続

 

 ホームページを数ページ作って、ハイパーリンクの設定が済めば、後はサーバーへ向けて、「アップロード」です。その作業をするためのソフトが、FTPソフトです。

 私が使ったのは、ffftp.exe です。曽田さんのHPでフリーソフトとしてダウンロードさせてくれます。http://www2.biglobe.ne.jp/~sota/ffftp.html をクリックすれば、最新版で現状なら、ver.1.91 がダウンできます。私の場合は、インストール先を、Program Files フォルダの中に、ffftp フォルダを作って置きましたが、作業の都合で、現在は、mypage の中に移してあります。又、デスクトップ上へショートカットを、勝手に作ってくれるので、これで呼んでは作業をしています。

 このソフトは、丸っきりの素人にとって最初の取っ付きが悪かったと思います。フーセンさんのHPも覗いてみましたが、覚えてしまえばなんと言うこともない「素人の初期動作に対する説明」が不足していたように思います。

 でも使い慣れてからは、殆どトラブル無しで動いてくれます。だから、大変良いソフトだと思います。では、作業へ入りましょう。

 

 

1.      ホストの設定

スタート すべてのプログラム FFFTP FFFTP と追います。ショートカットアイコンのダブルクリックでも構いません。

 このような「ホスト一覧」が出てきます。図の中の「fujisaki」は、新規ホスト設定作業の結果作られたものですから、最初は、中身が空っぽだったものと思います。

最初の作業は、右上にある、「新規ホスト」を呼びます。

 

a) ホストの設定名は、勝手に名前を付ければいいので、私の場合は、fujisaki としました。「My Home Page」でもいいわけです。

b) ホスト名(アドレス)は、プロバイダが持つサーバーの設定アドレスで、私の場合は指定通りの、myweb.ayu.ne.jp としました。

c)  ユーザ名は、FTPログインID として指定された、a10***** のような8桁の番号を入れました。

d) パスワードは、これもIDと一緒に、プロバイダから指定されたものを使いました。

e)  ローカルの初期フォルダへは、C:\Documents and Settings\所有者\My Documents\mypage としました。要するに、現在アップロードしようとしているすべてが入っているフォルダを指定します。

ここまでの5つのデータを指定したら、「OK」ボタンで設定作業完了です。ここまでの作業の結果、上記の「ホスト一覧」のようになったわけです。

この状態から、私の例で言えば、「mypageフォルダ」と「プロバイダさんが管理しているフォルダ」との間で、ファイル群を相互転送することできます。

 

2.      ファイル転送作業(新規)

a) 上記の[OK]の結果、「ホスト一覧」へ戻るので、ローカルフォルダ(ここでは、fujisaki)が選択された状態で、左下の「接続」ボタンです。

このような、FFFTPのファイル対照表が表示されます。

b) 左半分が、ローカルフォルダで、My Documents\mypage の中身が示されています。右半分は、「ファイルの場所」に該当する部分に / が見えますが、サーバーサイトのフォルダになります。管理状態がいいと、左右の中身は殆ど同じになります。これから最初のアップロードを始める場合は、右側が、空っぽです。

c)  最初なので、全部まとめてアップロードする方法です。ツールバーの上向き矢印2つのボタン「ミラーリング」を押します。ローカルフォルダのすべてのファイルが、サーバーサイトへ転送され、鏡で移したように、左右のすべてが同じになります。

d) 既にアップロード済みのところへ、この作業を実施すると、ローカルフォルダから前以って削除されたファイルは、サーバーサイトからも削除されます。(不要なもの、邪魔なものを削除する機能です。ファイルの更新の中へ書くべき内容ですが)

e)  実は、ファイルサイズは、サーバーサイトのほうがやや小さくなるようです。又、日付が、9時間ほど、サーバーがずれ込んだ形になります。ローカルフォルダは、日本の標準時ですが、サーバーは、世界標準時で管理されます。

3.      ファイルの更新

a) 今度は、最初のアップロードが済んで、改訂版のファイルを転送する場合です。ファイル単位、又は、フォルダ単位で転送しようとするファイル、又は、フォルダをクリックで選択状態にし、ツールバーのボタンがグレーから紺に変化したら、そのボタンを押します。すると、指定されたファイルのみがアップロードされます。

b) 個別の作業では、「アップロードの確認」がポップアップして問い合わせてくるので、「新しければ上書き」にチェックを入れて、ffftp の要請に対して、全て「OK」ボタンで対応すれば、結果もOKです。

c)  個別のhtmlファイルで作業する場合、そのファイルが引用している画像ファイル群を合わせて転送するのが原則です。例えば、ワードで作成されたwebページは、ファイル名がaaa.htmの場合に、ファイルと同名のaaa.files と命名されたフォルダが生成され、引用されている画像ファイル群は、その中に収納されます。引用される画像ファイルは、素材の発生とは無関係に、勝手に英数半角小文字で名前をつけて保持されています。

d) 上記のように、画像フォルダ付きで準備されたものを、一緒にアップロードすれば、MS-DOSのファイル管理方式で、完全に引用できます。

e)  htmlファイルの中の文字列のみを変更した場合は、そのファイルのみをアップロードしただけでうまくいく場合が多いようです。でも、その作業に頼りすぎると、画像が狂ったり、× マークが表示され、画像が取り込めなかったりします。フォルダを転送するという原則を忘れなければ、怖いことはありません。

f)   逆に、画像ファイルを増やしたり入れ替えたりした場合は、画像フォルダの転送を忘れて、如何なるかチェックしてみてください。惨憺たる有様の場合が多いようです。

 

4.      ファイル更新を済ませたら

a) Internet Explorer で、自分のサイトを呼びに行きます。トップページから、順繰りに各ページをチェックします。ついでですから、トップページのアドレスをお気に入りへ追加し、簡単にチェックできるようにしておきます。

b) 指定した画像が得られないページは、同名のフォルダを改めてアップロードしなおします。

c)  リンクがうまくいかない場合(つなぎ間違いと不足)は、ワードへ戻ってハイパーリンクの設定をしなおします。勿論、続けて、アップロード作業をし直して、再チェックです。

 

5.      ダウンロード、等

a) 一度アップロードが完了すると、保守体制に入るわけですが、プロバイダさんが確りしていれば、自分のパソコンの中より安心かもしれません。パソコンが故障した場合は、HPのことは忘れても構いません。先ず、パソコンを使える状態まで復帰させます。

b) HPのことを思い出した時点で、自分に都合のいい処へフォルダを置いて、サーバーと繋ぎ、逆方向の作業(ダウンロード)をします。右側に並んだファイル群の中からファイルを選択すれば、下向きの矢印ボタンが、グレーから紺に変わります。そのボタンを押せば、サーバー側のファイルが取り込めます。

c)  ローカルフォルダは、一時的に指定を変えることも、「ホストの設定」パネルで、通常作業の設定替えをすることもできます。

d) 私の場合、特別の故障は無かったのですが、最初のローカルフォルダの置き場所が、文書作成に不都合な情況だったので、My Documents の中の好位置へ試しにダウンロードしました。お陰さまで、極めて作業がし易くなり、引越し先で作業をしています。

 

6.      その他

a) 凡そ必要なことは、一通り説明した積りです。実際に作業を始めて、「分からねーや !」となったところで、メールを下さい。

b) 私のメールは、今のところ、空きが多い状態です。混み出したら申し訳ない情況がくるかもしれませんが、忙しくなったとしても、返信よりこのファイル群への書き込みで対応すれば、仕事は速いと思います。勿論、重要性の高いものと、簡単に処理できるものを優先させます。

 

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