私の美術館

・・・・・原さんの絵葉書集・・・・

原 武利(故人)=編集・美濃

”山行の度に必ずスケッチブックを持って山に登る、彼の数々の作品の中から今回は・・・・・・”で始まる”私の美術館”は館長が亡くなった事
により残念ながら閉館と言う事になります。今回は特別に私が原さんから貰った数々の絵葉書の中から原さんに成り代わって紹介します。
思えば、原さんの自筆の絵葉書を貰う様になって、10数年になるが、てっきり印刷した絵葉書と思っていたが、ある時原さんから「色づけは1枚1枚やっている・・・・」と聞いてから、原さんからの絵葉書は全てファイリングする様になった。下記はその中のほんの一部を記載しました。

「先日は高尾山の紅葉を見に行ってきました・・・」の絵葉書が届いたのは12月1日の”隆さんの追悼山行”の10日くらい前だったろうか?多分この絵葉書が原さんから貰った絵葉書の最後であろう。
2007年12月1日、昼の12時42分、夜叉神峠まで僅か10数メートル手前で不帰の人となった。
追悼山行の2、3日前の電話のやり取りでは「どうも胸焼けがして、体調があまり良くなかったが、高尾山ハイキングで少し自信を取り戻したよ・・・・」と言っていたが・・・・・この自信が文字通りの命取りになるとは本人自身も知る由もなかった。何とも皮肉な結果になってしまった。
そして2008年1月18日、いかにも原さんらしい戒名と言える「岳峰院温雅栄利居士」の49日の法要が執り行われ、その時にネコさんが朗読した「追悼・”夜叉神の風”−−−−ありし日の原さんを偲んで−−−−」を別紙に記載します。

ありし日の原さん(北八ヶ岳・高見石頂上にて・2005.07.)

甲斐駒ケ岳

御坂の春

高尾山(これが最後の絵葉書と思う)

尾瀬ヶ原を行く

間ノ岳稜線

ちょっぴりしびれた岩櫃山

山里の春

スイス・アイガー北壁